Aoyama Style

特集記事


  夜の青山で音に興じられる、厳選4店
    極上の音楽とアルコールに酔う夜   


ハーフムーン

真のロック好きが集うロック・バー

1989年オープンのロックバー。下北沢の老舗ロックバー「トラブルビーチ」での楽しさ、居心地のよさに感銘を受けた現オーナーが、思考錯誤で青山の地に店を構えてからじき10年。お金はないけれど勢いと若さとロックに対する追求心を持つ、20歳前後の人間が週2回は訪れることができるように、価格はリーズナブルに設定。2000枚をゆうに越すロック・レコードのコレクションは、「ロックであれば何でもかける」というフレキシブルな姿勢の現れ。iPod接続にも対応と、時代の流れにも対応しつつ、今晩もロックファンを魅了する。リクエストに多いのは、ローリングストーンズ、ビートルズ、レッドツッェペリンなどの定番どころから、レッチリ、ニルバーナ、果ては邦楽まで。ここ1店だけで新旧、流行廃りに問わずロックの醍醐味を堪能できるというスタイルだ。店内は、サイケなデザインを施した壁面、オリジナルの照明など、ハンドメイド感たっぷり。この暖かみもついつい足を運ばせてしまう秘訣? 「5年後に来店しても変わらない、明るい、楽しい雰囲気をロックと共にオーガナイズするのが目標」とはオーナー談。いつの時代も変わらず語り継がれるロックの魅力に今宵も酒が進むことまちがいなし!

ハーフムーン
ハーフムーン

住  所◆東京都渋谷区神宮前3-21-20 2F、3F 電  話◆03-3796-0826
営業時間◆18:30〜4:00(火曜〜土曜)18:30〜2:30(日曜・月曜) 定 休 日◆無 休
     


AROMA

本当は内緒にしたい大人のための隠れ家

外苑前の駅より歩く事数分、アパレル・音楽業界者が夜な夜な集う、知る人ぞ知るバーがある。目印は壁に描かれた「AROMA」の文字のみ。閉ざされたドアは、チャイムを押さなければその鍵が開かれることはない。こう書くと一見さんお断りの店かと躊躇してしまうかもしれないが、一歩足を踏み入れてしまえばそこに広がるのはアットホームな空間。元々青山で同名のバーを営んでいたオーナー。そのクローズと今回のオープンはあまりにも唐突だったようで、以前の常連客でもいまだオープンを知らない者が多いというから実に穴場的。店内には大きなピアノが置かれ、20時からは専属ピアニストによる生ピアノの演奏とボーカルを堪能でき、リクエストも受けつける。半個室風のソファー席ではカラオケもOK、ただのミュージック・バーではなく、客が参加型なのがユニーク。日によって異なるアロマの香りとムーディーな雰囲気は異性を口説くのに絶好のシチュエーションとも思えるが、実はデートに敗れた男たちが反省会的に訪れることが多いという微笑ましいエピソードも。フランスワインを中心としたヴィンテージのワインとボリュームのある食事も好評だ。

Aoyama Moments
AROMA

住  所◆東京都渋谷区神宮前3-38-12 パズル青山1F 電  話◆03-5772-6851
営業時間◆18:00〜3:00 定 休 日◆不定休
     


Aoyama Moments

Soulの魅力に取り憑かれた大人たちの社交場

オーナー自身が数年前からSoulBar/ディスコに再デビュー! 30数年前にタイムトリップしてしまった延長で、どうしても自分の店を持ちたくなり、長年の夢を叶えるべく2006年にオープン。平日(月〜木)は70s Soul Musicが流れる店内にてスタッフとの楽しい語らいでゆっくり寛ぐ雰囲気。週末/イベント時は各ジャンル(70s、80s、All Genre)をDJがベストパフォーマンスで盛り上げ、ダンスフロアに豹変! アースウインド&ファイヤー、ジェームス・ブラウンなど往年の大ヒットソウルTUNEに自然と体が動いてしまうこと必至。客層は比較的女性が多く、メインの年齢層は30代から50代までとちょっぴり高め。だからこそよりコアなSOUL話に華を咲かせられるというもの。おすすめのイベントは多々あれど、毎月第4日曜日開催の「Modown Night」では過去にシークレットゲストで平均年齢81歳の【SoulSilvers】が出演したことも! いい音楽は国境を超えて、そんな陳腐な言葉はよく聞くが、年代の垣根をも超えてしまう……そんなパワーを感じさせられるエピソードもあり。尚、「青山時間を見て来た!」で1ドリンクサービスの粋な計らいも。

Aoyama Moments
Aoyama Moments

住  所◆東京都港区南青山3-2-3 B1 電  話◆03-3470-1802
営業時間◆20:00〜Mid Night 定 休 日◆日曜・祝日定休日 20:00〜Mid Night
     


BLUE NOTE TOKYO

海外のビッグアーティストの演奏を目の前で!

1988年のオープン以来、東京のジャズシーンを牽引してきたライブハウス兼バーの代名詞的存在。オープン当時には日本には存在しなかった、「世界のトップアーティストが連夜登場する一流のライブ」を食事やアルコールと共に楽しめるシーンを提供し続ける。これまで登場したのは、アート・ブレイキー、ディジー・ガレスピー、サラ・ヴォーン、デヴィッド・サンボーン、オスカー・ピーターソン、ロン・カーター、チック・コリア、チャーリー・ワッツ、セルジオ・メンデス、ジョン・レジェンドなどそうそうたるメンツばかり。ショウケースだけではなく、来日アーティストがお忍びで訪れるというスペシャルな夜も。料理は本格フレンチから軽食まで。もちろんドリンクはジャズにもマッチするワインがメイン。約300種の中から、3名のソムリエがベストなものをおすすめしてくれる。また、公演アーティストをイメージしたオリジナルカクテルも好評。公演初日にアーティストが試飲しカクテルネームを名付けるというスタイルもこのハコならでは! この11月に生誕20周年を迎えるということもあり、今後のますますの発展も楽しみというところ。青山でしっとり大人の夜を過ごすには外せない!

BLUE NOTE TOKYO
BLUE NOTE TOKYO

住  所◆東京都港区南青山6-3-16ライカビル 電  話◆03-5485-0088
営業時間◆17:30〜1:00 17:30〜24:00(日曜・祝日) 定 休 日◆無休
     



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